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ほのぼの堀之内運営推進会議
令和2年度第2回運営推進会議を開催
開催日時と会場など
新型コロナウイルス感染症の影響により、社会情勢をふまえ、通常の開催を見送り、書面でのご報告と皆様の ご意見を反映した形式に変更して実施した
出席者
・令和3年1月31日時点で利用者登録のあったご利用者、および、そのご家族(関係者含む) 計30名 ⇒ うち、24名返信あり
・地域関係者として、認知症介護家族会代表1名、松木小学校PTA会長1名、認定認知症薬剤師1名 計3名 ⇒ うち、2名返信あり
・行政・知見を有する者として、八王子市役所高齢者いきいき課1名、高齢者あんしん相談センター南大沢1名 計2名 ⇒ うち、2名返信あり
*返信数は、令和3年2月28日時
議題・課題
① 事業所の概要
② 体験農園
③ 地域活動
④ インフォメーション
活動報告
・体験農園では、写真を用いて活動報告をする
要望、意見、助言等参加しての感想
②体験農園
・体験農園や地域活動の機会が減り、利用者の方々の体力面・精神面での変化がみられるでしょうか
⇒特に大きな変化は見られません。しかし、科学的根拠に基づいたデータ等を集計していないため、不明瞭な部分もございます。個人的には、数年経過してどうだったのかがわかってくるように思えます
・コロナ禍にて、地域活動が困難かと思いますが、今後新たな方法、対応での地域活動をお考えでしたら教えてください
⇒今までの地域活動は、事業所が「受け身」(参加を依頼されて参加をする等)だったように思えます。今後は、オンラインを用いて、自分たちが能動的に発信をすることを考えております
・100歳をすぎているので、仕事はできないと思っております。本人は少しでも参加したいと思っています
・地域活動は、どんな活動がありますか
⇒令和2年度は、新型コロナウイルス感染症により、地域での催し物(長池公園のイベント等)に参加することができませんでした。その代替として、高齢者あんしん相談センターの依頼を受け、認知症サポーター養成講座の講師、オンラインを使った認知症家族会の参加をいたしました
・体験農園での収穫物は、どのように利用者にわけて渡していますか
⇒農園実施日で収穫があった場合、主として、該当日に利用したご利用者やそのご家族に渡しております。また、現在は実施できませんが、調理活動を予定している場合、翌日の調理活動の食材としても使用しております
・どんな活動をやってますか
⇒定期的に実施しているものとして、認知症家族会等への参加、認知症サポーター養成講座の講師、ピーポー君の家登録がございます。その他、長池公園のイベント等で高齢者や認知症をテーマにしたミニ講座等に参加しております
③ その他
・利用者の家族に何らかの事故(病気)があった場合、利用者のひとり暮らしが困難な場合、ショートステイや老人ホーム等のサービスが優先的に受けられますか
⇒申し訳ございませんが、原則として、優先的に受けることはできません
・コロナ禍でケア内容が限られる中、どのようなケアの工夫をされていられるのかお知らせください
⇒私たちは、あえて変えておりません。社会情勢が大きく変わってきた今回のコロナ禍では、ご利用者やご家族も大きな不安を感じております。私たちデイサービスでは「あたりまえの日常を継続すること」を最優先と考え、どんなに社会情勢が変わってもデイサービスはいつも通りにあり、いつも見た顔がいて、いつもの時間をすごすことがどれだけ大切なのか、そして、その当たり前がとても幸せなのかを痛感しました。あるご家族から「いつものようにデイサービスが迎えに来てくれるのが一番です」とお言葉をいただきました。今までの当たり前が制限を受けている以上、可能な限り、今までの当たり前を実施できるようにすごしております
その他必要な事項
なし
令和2年度第1回運営推進会議を開催
開催日時と会場など
- 日時、会場:新型コロナウイルス感染症の影響により、社会情勢をふまえ、通常の開催を見送り、書面でのご報告と皆様のご意見を反映した形式に変更して実施した
- 出席者:・令和2年8月31日時点で利用者登録のあったご利用者、および、そのご家族(関係者含む)計32名 ⇒うち、17名返信あり
・地域関係者として、認知症介護家族会代表1名、松木小学校PTA会長1名、認定認知症薬剤師1名 計3名 ⇒うち、1名返信あり
・行政・知見を有する者として、八王子市役所高齢者いきいき課1名、高齢者あんしん相談センター南大沢1名 計2名 ⇒うち、2名返信あり
*返信数は、令和2年9月30日時点
議題
①新型コロナウイルス感染症の状況等について
②インフォメーション
活動報告
・新型コロナウイルス感染症の状況等にて、併せて報告する
要望、意見、助言等参加しての感想
① 新型コロナウイルス感染症の状況等について
・コロナ対応に関しては、本当に有難く感謝します。皆さまの気配りです
・コロナウイルスは、家族みんな気を付けるようにしたいと思っております
・もし、感染者が出てしまった時の対応を教えていただきたい
⇒デイサービス利用時に感染が疑われる症状等が発生した場合、すぐにサービスを中止して保健所へ連絡、指示を仰ぎます。なお、具体的なマニュアル等は東京都新型コロナウイルス感染症対策医療介護福祉サービス等連携連絡会より提示されている感染疑い発生時の対応フロー(通所系サービス)に沿って対応いたします
② インフォメーション
・機能維持訓練の中にリハビリ指導も含まれているとありましたが、どんな指導か知りたいと思います
⇒看護職員が中心となり、朝の体操、体験農園、各種プログラムの中で状況により個別でリハビリを実施しております。また、ご希望があった際、事業所内で歩行器を使用した歩行訓練を実施しております
・コロナ関係でむずかしいとは思いますが、近隣の公園への散歩はできないでしょうか
⇒現在、外出を伴う活動は体験農園のみとして、調理プログラム等も密を避けるために中止している。事業所として、特に留意していることが「密になるうる可能性があること」「不特定多数の人がいる場所を避けること」を重要視している。現在の新型コロナウイルス感染症の状況を考慮して、体験農園を除いて外出活動は期間を設定せず中止している
・再開したプログラムの具体的な内容を教えていただきたいと思います
⇒体験農園とレッツクッキング~セレクト~を再開している
◆体験農園…6月から人数制限(最大ご利用者5名)と実施時間変更(密になりやすい午前を避け比較的空いている午後に変更)をして実施している
◆レッツクッキング~セレクトメニュー~…代表者の買い物を中止して、職員がテイクアウトすることや出前等を用いて実施している
令和2年2月14日に令和元年度第2回運営推進会議を開催
開催日時と会場など
- 日時:令和2年2月14日(土)午後2時30分~3時30分
- 会場:長池公園自然館 第1,2会議室
- 出席者:9名(地域関係者2名、ご利用者家族5名、行政・知見を有する方2名)
議題
- 自己紹介
- 運営推進会議の内容とルール
- 事業所の概要
- 事業所のサービス紹介
- 地域とのかかわり
- 講演「認知症と薬について」
- 質疑応答、意見交換
活動報告
- パワーポイントのスライドを用いて、ほのぼの堀之内の活動を紹介(農園活動、年末イベント、書道、絵手紙)
- 地域ボランティアの紹介(傾聴、体験農園)
要望、意見、助言等参加しての感想
(講演について)
- 日本以外の諸外国では、認知症の内服薬について、現況はどうなのか
→実際のところ、認知症の進行抑制や改善が見込まれないと判断され、内服を禁止している、
または、全額自己負担での対応になっている
(事業所への助言等)
- 家族が、事業所のイベントに参加をすることは可能なのか
→事前にお問い合わせをいただければ、参加することも可能
→記録作成は可能。また、ご利用者やご家族が介護記録を閲覧することは可能である。別途、お問合せをいただきたい
- 内服の一包化について、粉末も一緒に可能か
→粉末は湿気に弱いため、一包化はおすすめしていない。もし希望があった場合、錠剤の袋に合わせてホチキス止めをして処方することも可能である
(家族会について)
令和2年度、ご家族を交えた親睦会の開催を検討している。具体的には、秋頃に農園内にある休憩所を借り、体験農園の実施と獲れた野菜を使用した調理プログラムの見学、その場でご利用者や職員と共に鍋料理等を食べていただくことを考えている。また、終了後には、場所を変えて座談会の様な形式を実施したい。より具体的な調整をして、開催したい。
その他
地域情報として、高齢者あんしん相談センター南大沢M様から、以下の案内がある
- 首都大学東京で開催している「a com cafe」
- 認知症家族会も共催している「介護者ミーティング」
地域関係者H様(認知症検定認定薬剤師)から、くすりやさんの認知症カフェ「クスッとカフェ」開催の案内がある
令和元年9月14日に令和元年度第1回運営推進会議を開催
開催日時と会場など
- 日時:令和元年9月14日(土)午後2時30分~3時40分
- 会場:由木中央市民センター
- 出席者:7名(地域関係者2名、ご利用者家族3名、行政・知見を有する方2名)
議題
- 自己紹介
- 運営推進会議の内容とルール
- 事業所の概要
- 事業所のサービス紹介
- 地域とのかかわり
- 講演「認知症の介護者として」
- 質疑応答、意見交換
活動報告
- パワーポイントのスライドを用いて、ほのぼの堀之内の活動を紹介した。
- 紹介内容~農園活動、レッツ!クッキング、セレクトランチ、園芸活動
要望、意見、助言等参加しての感想
〔ご利用者・ご家族から〕
- サービスにつながるツールを知らなかった。デイサービスと出会い、少しずつ生活が変わってきたように感じる。今後も参加したい。
- 最近、認知症の症状が進行してきたように感じる。今日、話を聞いて、色々な認知症があることを知った。うちはまだ良い方なのかもしれない。
- 地域包括支援センターと連携をして、地域の課題等に対応をしていきたい。
- 週3回の利用で生活にリズムが出てきた。デイサービス利用日以外の日の対応が難しい。
- 子どもたちの訪問があると良いと思う→地域イベントへの出展等から、関係性を構築したい。事業所の場所を生かし、特に小学生や保育園児との交流を考えたい。
- 家族会について、家族で色々と話せる場があると良い→前回の会議にて、ご意見をいただいた。現在、場所や内容、時間等を検討している。今年度内に具体的なイメージを構築して、開催したい。
〔地域関係者〕
- 家族会では、同じ境遇の人たちが集まり、話してもらうことを実施している。誰かに話し、それを分かってもらう場だけでも十分だと思う。ぜひ参加をしていただきたい。
〔行政・知見を有する者〕
- この世界に入ったきかっけは、義理の父が認知症を患い介護したことだった。認知症と言っても、ひとりひとり異なる。ご家族の話を聞き、一緒に解決できるようにしたい。
その他
- 10月2日(水)に認知症サポーター養成講座を南大沢で開催する。ほのぼの堀之内の高田がキャラバンメイトとして参加する。
平成31年2月23日に第2回運営推進会議を開催
開催日時と会場など
- 日時:平成31年2月23日(土)午後2時30分~3時40分
- 会場:由木中央市民センター
- 出席者:8名(地域関係者3名、ご利用者家族3名、行政・知見を有する方2名)
議題
- 自己紹介
- 運営推進会議の内容とルール
- 事業所の概要
- 事業所のサービス紹介
- 地域とのかかわり
- アンケート結果から
- 次年度の事業計画(案)
- 質疑応答、意見交換
活動報告
- パワーポイントのスライド機能を用いて、ほのぼの堀之内の活動を紹介した。
- 紹介内容~体操、脳トレ、制作活動、ゲーム、曜日対抗選手権、配膳、洗濯、農園、調理、敬老会、クリスマス会
地域交流について(要望、意見等)
- 近隣に小学校や保育園等が点在しており、多世代交流を期待したい。その中でも、保育園や小学生との交流をすれば、だれしも子ども(孫世代)がデイサービスに立ち寄れることで、ご利用者も良い効果があると思う。
- 事業所から~保育園との交流は、近隣にある社会福祉法人が運営している保育園には顔合わせをしている。事業所開所1年となり、ご利用者数も増えている。イベント等での来所はハード的な問題があるため、黄が鵜に立ち寄っていただけるような関係性を構築したい。
- 外出について、どの程度まで可能なのか。
- 事業所から~介護保険で指定を受けているため、原則指定を受けた場所で支援をすることになる。ただし、農園活動について、事業所のハードの制約上、機能訓練を実施することが困難であるため、農園を用いた機能訓練とそれに付随する活動(調理活動のための買い物等)となる。それ以外にも、トイレ等の問題もあるため、外出先の選定は困難である。これらの事情もあり、可能なら、事業所に来ていただけるようなツールを考えていきたい。
その他
- 行政・知見を有する方から、2月に認知症サポーターフォローアップ講座の開催についての告知があった。
- 八王子市高齢者福祉課から、6月1日に八王子市で18番目の包括支援センターとして、高齢者あんしん相談センター由木東が開所する旨のお知らせがあった。
平成30年9月15日に第1回運営推進会議を開催
開催日時と会場など
- 日時:平成30年9月15日(土)午後2時30分~3時40分
- 会場:柚木中央市民センター
- 出席者:7名(地域関係者3名、ご利用者家族2名、行政・知見を有する方2名)
議題
- 自己紹介
- 運営推進会議の内容とルール
- 事業所の概要
- 事業所のサービス紹介
- 地域とのかかわり
- 目指すべき事業所
- 質疑応答、意見交換
活動報告
- パワーポイントのスライド機能を用いて、ほのぼの堀之内の活動を紹介した。
- 紹介内容~体操、脳トレ、制作活動、ゲーム、曜日対抗選手権、配膳、洗濯、農園、料理
- 納涼祭と防災訓練は口頭で報告した。
評価(感想など)
- 地域関係者~農園を使用して農作業をしていることは非常によいと思う。
- ご利用者家族~活動内容がわかりやすかった。本人にも合っていると思うので、これからもお願いしたい。
- ご利用者家族~当初、人数が少なく寂しかったみたいだった。今は人も増えて楽しく通所させてもらっている。無理をして疲れてしまうこともあるので、休む声掛けをしてほしい。
要望、意見及び助言等
- 行政・知見を有する方~認知症のデイサービスでは、認知症状により一般型のデイサービスでは対応が難しい比較的介護度の高い方が利用している印象を持っていたが、ほのぼの堀之内では、介護度の低い方が活動的に過ごされていることに驚くとともに、利用者のニードについて改めて考えさせられた。
- 行政・知見を有する方~男性のご利用者が多いのは、農園活動の影響なのだろうか。デイとしては、想定していたことであったか。
- 事業所からの説明~農園活動があることにより、男性ご利用者が明確な「目的」が出来て利用につながった可能性は高いと思う。また、ある程度は想定をしていたが、男性のご利用者だけの利用日が出来ることは想定していなかった。
その他
- 行政・知見を有する方から地域情報の提供が2件あった。
- 11月に「いきいき南大沢」を開催する。本件は八王子市広報にも掲載する。
- 10月4日から南大沢図書館で認知症に関するイベントを開催する。
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