新任職員座談会
~入職から4か月の本音を語りました~
4か月が過ぎましたが仕事は慣れてきましたか?
Hさん:分からないことも沢山ありますが、雰囲気には慣れてきました。
Tさん:覚えることは多いですが、毎日がとても楽しいです。
Sさん:私も雰囲気にも慣れて仕事も覚えてきたと思います。学生時代の実習は、コロナの影響で中止となり実務に対しての不安がありました。でも、勤めてみて先輩に付いて仕事をしていて不安は全く無くなりました。
Nさん:私は、3月からアルバイトという形で白楽荘に勤務し、その時から先輩方が丁寧に教えてくれたので、4月から正職員になって不安は全くありませんでした。
特別養護老人ホーム白楽荘 7F勤務
Sさん
大妻女子大学卒業
職場の雰囲気はどうですか?
Tさん:最初は緊張しました。今も少し…でも、明るくて先輩が優しく接してくれます。
Sさん:先輩方がご利用者の皆さんに明るく優しく接していて、笑顔がたえない職場です。
Hさん:肩ひじを張らない良い雰囲気です。先輩には質問しやすく丁寧に教えてもらっています。厳しすぎず、優しすぎず、メリハリのある丁度良い雰囲気です。
Nさん:明るい雰囲気で、コミュニケーションが凄いなとよく感じています。指導の先輩も親切にしてくれます。
仕事で印象に残ったことは何かありましたか?
Sさん:ご利用者から「短期間で成長したね」と褒められました。泣きそうになりました。
Hさん:私も同じようなことがありました。ご利用者から「あなたがしてくれて安心よ」と声を掛けてもらえたことで、今までの不安が吹き飛びました。後は…仕事の仕方が格好いい先輩が多いです。指導担当の先輩にも感謝です。
Nさん:私もそうです。先輩に褒められました。とても嬉しかったです。やる気に満ち溢れた時の気持ちを今でも覚えています。
Tさん:世間話しなどご利用者との何気ない会話に幸せを感じます。それから、今日ご利用者から言われたんです。「成長したね」と、恥ずかしい話ですが思わず泣いてしまいました。
特別養護老人ホーム白楽荘 5F勤務
Nさん
日本福祉教育専門学校卒業
「社会人だな~」と感じた場面は?
全員:給与明細を貰った瞬間です(全員一致)
Nさん:額が違うと思いましたし、より一層仕事への姿勢や体調管理には気を遣うようになりました。社会人は体が資本なので、早いかもしれませんが11時には寝ています。
Tさん:アルバイトと違い額が多かったです(笑)もちろん責任の重みもです。
Hさん:税金を引かれている明細を見て「社会人だな~」と思いました。これからも、仕事のやり方やご利用者への接し方など、もっと勉強していこうと気持ちも引き締まりました。
Sさん:家賃を自分で払って生活費のやりくりをしてる自分が「社会人かな?」と感じました。同時に、学生時代では感じることが出来なかった「介護の重み」も感じました。それから…初給料で親にプレゼントをしました。中身は恥ずかしいので秘密です。
特別養護老人ホーム白楽荘 5F勤務
Tさん
町田福祉保育専門学校卒業
社会人になってからの楽しみは何ですか?
Sさん:遊びに行くのにお金の心配は減りました(笑)誕生日に少しリッチに出掛けます。帰ってきたら、もっと仕事に打ち込めます。
Hさん:休日の過ごし方が変わったと思います。学生時代とは違い休日を大切にしています。
Nさん:お金を貯めて遠くに行きたいです。埼玉あたりに行こうと考えています。やはり埼玉は近いので富山に書き直して下さい。ブラタモリを見て感動しました。
Tさん:お金を自由に使えるようになりました。車のカスタマイズにお金を掛けます。2004年のマークⅡで中々渋いですよ。この車で友達とスーパー銭湯巡りをします。
学校の後輩に今、伝えたいことは?
Sさん:「焦らないでいいよ」先輩から聞いた言葉をそのまま伝えたいです。
Nさん:仕事への活力のために、今から時間を有効に使って下さい。
Hさん:仕事をしていく上で、自分で考えて決める事も大切です。でも悩まないで一緒に考えましょう
Tさん:介護は大変な仕事です。でも…ご利用者の方が見てくれています。不安にならないで一緒に頑張りましょう。
特別養護老人ホーム白楽荘 6F勤務
Hさん
大妻女子大学卒業
最後に…10年後の自分はどうしていますか?
Tさん:ここで介護の仕事を続けています。結婚もしているかと(今の彼女と)思います(笑)
Nさん:色々なことを学び、ムダも大切な人生を歩んでいける自分でいたいです。結婚はしていると思います。(現在は彼女を募集中です)
Sさん:法人の中で異動しているかもしれませんが、ご利用者と直接携わっていける今の仕事を続けていると思います。後は、大きい家に住んでいたいです。
Hさん:1年後の事も想像できませんが、先輩の異動を見ていて楽友会でチャレンジしたい気持ちがあります。仕事で「楽しい」と思える自分でありたいです。
編集より一言
インタビューを通じて感じたことがあります。私たち先輩が後輩を見ている以上に、後輩たちから見られているんだと… 後輩から自慢される恥ずかしくない先輩でいたいと感じました。