介護実習
特別養護老人ホーム白楽荘で実施している介護実習をご紹介します。実習生の受け入れ体制や、カリキュラム、実習生から採用された職員へのインタビュー等、通常業務とは違った一面を取り上げます。
特別養護老人ホーム 白楽荘
介護実習担当
Nさん
2008年入職
学校では学びきれない現場での経験は、何物にも代えがたい貴重な財産です。
白楽荘では現在、高校、専門学校、大学等、様々な学校から実習を受け入れています。 実習に入るにあたり特養とはどういう所なのか、ご利用者様のプライバシーへの配慮や安心、安全な暮らしの為にも、事前に様々な説明・お約束をさせて頂き、実習の課題・目標を明確に確認しています。
実習のカリキュラムについては学校により様々です。見学中心の体験実習や、実際に直接介護に携わり、ケアプランを立案・実施するなど、各学校の課題・目標に沿って実施しています。課題の他に、実習生個々の学びたい事、やってみたい事も。出来る限り取り組めるようにしています。
介護に正解はありません。「より良い介護とは何か?」実習生のみなさんと、共に考え、共に学んでいきたい。
実習では施設という「現場」に実際に携わる事で、学校の授業だけでは学びきれない事を沢山学ぶことが出来ます。五感を駆使した経験は、きっと何物にも代えがたい貴重な財産になると思います。
高齢社会の第一線で働くにあたって「現場」でいろんな経験ができるよう、どんどんチャレンジして下さい。
介護には、正解がありません。実習生に限らず、職員の私たちも日々勉強中です。より良い介護とは何か?共に考え、共に学んでいきましょう。